仕事で失敗したときや、キラキラした女性を見てなんだか自分に自信を失くした時、子育てに追われて自分って何やってるんだろうってフと思った時、夫と喧嘩した時、やりたいことがうまくいかない時・・・
落ち込んだり悲しくなったりするきっかけって、周りにたくさん潜んでいます。
落ち込んだとき、どうしますか?
落ち込むのは仕方ないから
先日Rの法則で興味深い内容を放送していました。
その日のテーマは「気持ちの切り替え方」。
基本プラス思考を意識している私ですが、落ち込んだりブルーになったり自信をなくしたりくよくよしたりって事あります。
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そんなときって、何もかもにやる気をなくして投げやりになって、余計に物事がうまくいかなくてさらに自信をなくして落ち込んで・・・悪循環にはまると最悪です。
生きてる限り、いくら前を向いていても悲しい事や落ち込むことってあるはず。
だから、落ち込むことをなくすことよりも、落ち込んだときに気持ちを切り替える方法を知っていた方がいいと思うんです。
10秒掃除のすすめ
その中で番組が“気分を変える方法”として紹介していたのが「10秒そうじ」。
掃除をすると気分が切り替わる事は皆さん知っての通りです。
でも、普段から掃除をする習慣がないのに、わざわざ気分が落ち込んだときにやる気が起こるとは思えません。
そこで10秒だけ掃除をする!
番組で紹介していたのは、
- 窓を開けて部屋の換気をする
- 財布の中の不要なレシートを捨てる
- 脱ぎっぱなしの服を畳む
- 本を棚に戻す
でした。ちょこっとやってみるだけ。10秒でできます。
私の10秒そうじ
- TVのほこりを拭く
- 玄関のほこりを拭く
- 部屋の隅のほこりを拭く
- シンクを拭く
- 未処理書類から明らかにいらない紙を一枚捨てる
- 冷蔵庫の中の賞味期限切れの食品を捨てる
- 玄関の靴を靴箱に入れる
- スマホの中の不要アプリをアンインストールする
- スマホの中の不要写真データを削除する
- 床に直置きしているモノを元の場所へ戻す
- カバンの中のゴミを捨てる
ホントに簡単、拡大解釈なしの“10秒”でできる気分切り替え法です。
さいごに
アールの法則で紹介していたこの“10秒掃除”は、日本そうじ協会提案の方法。
その根拠として、「人は周りの汚れを取り除くことで頭もスッキリする事ができる」と話していました。
夫婦喧嘩でむしゃくしゃしたとき、ガスレンジを一心不乱に磨くと、ガスレンジがピカピカになると同時に気持ちはスッキリするという話はよく聞きます。
私も、なぜかうまくいかない時に部屋を片付けなきゃと思ったり、夫にイラッとしたときにお風呂のカビ掃除をしたくなったりします。
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いつの間にか身に着けていた気分の切り替え方。根拠がはっきりするとますますやる気になれます。
もし落ち込んで気分がモヤモヤとスッキリしない事があれば、くよくよし続けるよりも、まずは10秒だけやってみる!簡単な10秒そうじをためしてみてはいかがでしょうか(^^)
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