散らからない家になる方法は、割れ窓理論の応用で見えてくる!

割れ窓理論って知っていますか?

英語でいうとブロークンウィンドウ理論って言って、なんだかかっこいい!

実はこの理論を理解すると、散らからない家になれちゃうんです(^^)

目次

割れ窓理論とは

窓ガラスを割れたままにしておくと、その建物は十分に管理されていないと思われ、ごみが捨てられ、やがて地域の環境が悪化し、凶悪な犯罪が多発するようになる、という犯罪理論。

引用/コトバンク

小さな“悪”を見て見ぬふりすることで、その小さな“悪”は次々と悪を呼び、やがて大きな“悪”を呼ぶことになります。

大袈裟になってしましたが、片付けでキレイな家を目指す上での“小さな悪”はモノを元の場所に戻さないことだと思うのです。

小さな事が悪循環のスタートをきる

例えば、脱ぎっぱなしの服の周りにはなぜかごちゃごちゃが集まります。

脱ぎっぱなしの服を放置していると、なんとなくその場所に服を置きやすくなるんです。

そのまま放置していると服だけでなく、なんとなく元に戻すのが面倒なモノも置きやすくなります。

そのうちその場所は、片付けするのが面倒なほどごちゃごちゃに。

悪循環の始まりです(>_<)

小さい火は小さいうちに消す

だからどうするのかっていうと、“最初の脱ぎっぱなしの服”を放置しないこと!

たった一つの脱ぎっぱなし。小さいことですが、そんな“小さいことから”ごちゃごちゃが始まります。

ごちゃごちゃってストレスの元になるし、探し物をして時間の無駄を作る一番の原因。

しかもごちゃごちゃしている一か所を放置すると、家の中の他の場所もごちゃごちゃし出すから怖いです。

さいごに

割れ窓理論を応用すると、片付けた後のキレイな家を保つ為には“小さな事を見て見ぬふりしないこと”です。

これって、意識して習慣にすること以外、方法はないと思います。

そんなこと言っている私はどうなのかっていうと、現時点では“小さな事は見て見ぬふりして後回しにする”事が習慣化している状態。

だから、定期的にごちゃごちゃするんですよね~(反省)

まだモノが多いっていうのもごちゃごちゃする理由ではありますが、これまでの悪習慣は見直す必要があります。

逆に、自分の悪い癖を発見できたっていうのは、一歩理想の生活に近づいたということ!

一見お片付けとは関係なさそうな“割れ窓理論”は、キレイな家のヒントが詰まっています(^^)

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この記事を書いた人

えりのアバター えり 元汚部屋出身のずぼらなお片付けブロガー

4人子育て中の主婦ブロガー(37歳)です。片付けが苦手で嫌いでどうしようもないズボラでしたが、ブログがきっかけで片付けられるように。2017/10月に整理収納アドバイザー1級を取得しました。

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