私は長年、モノが捨てられない人でした。
それには、「もったいない」という気持ちの他に、「自分はやればできる」という変な自信があったかたです。
目次
「やればできる」の罠
- 私は本当は片付けができるはず。
- ごちゃごちゃなのは、やる気になっていないだけ。
- 忙しくてやる気がでないだけ。
密かにそう思っていました。
「やればできるんだから、モノを無駄に手放す必要なんてない。」
今考えれば、もったいない気持ちと向き合わない為の自分の中の言い訳だったのかも。
とにかくごちゃごちゃの家に対して言い訳ばかりして、片付かない部屋にイライラしながら毎日を過ごしていました。
「やればできる」という言葉は、本当の自分を見て見ぬふりして、本当に必要な事を後伸ばしにしてしまう事もあります。
片付けができない、と認める
片付けをしても思いのほかスッキリしない、片付けてもすぐに散らかってしまう・・・
そんなストレスフルな日々の中のでフと思いました。
「私って、片付けできないタイプだ」
今までやればできると思いこんで、「片付けができない自分」を見て見ぬふりしてきたけど、やっと本当の自分と向き合いました。
「片付けができないけどキレイな家が好き。だからモノを捨てなきゃ。」
わがままな自分に気づいて、やっと解決策である「捨てる」方法にたどり着くことができました。
やっと、『モノを捨てずに片付ける』事を諦めることができたのです。
さいごに
「やればできる」って、いい言葉だけど多様も厳禁!
「やってもできない」と認めることで、解決できる問題もあります。
自分の弱さは強さにもなる!
ダメな自分を認めて、前進しましょう~(^^)
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