先日実践した片付けの様子をUPします。
実家に住んでいる妹の部屋なので、台所やリビングなどは片付けせず、あくまで部屋のみ!
備え付けのクローゼットに、スチールラック一つに大容量のおもちゃ箱がある部屋の片付けをしました。
妹の部屋の片付けビフォーアフター画像はこちら
奇跡の3日片付けの概要はこちら
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最初は洋服から選別
クローゼットを占拠しているのは分厚い冬服類。
夏の沖縄では全く出番がないのに関わらず、年中クローゼットのゴールデンソーン(一番収納しやすく取り出しやすい場所)に居座っていました。
まずこれを全部下におろします。
(奥の方にあるのはアルバムなどの写真)
- 去年着なかった冬服
⇒処分 - 着ない冬風
⇒処分 - 去年大活用の冬服
⇒一軍として保管 - お気に入りの冬服
⇒一軍として保管 - 着るかどうかわからない冬服
⇒二軍として保管
これらを分けて袋に入れておきます。
冬服の選別が終わったら、タンスに入っている服も全部出して、「今着てる」「処分」「迷い中」と分けていきます。
直ぐに「処分」の袋に入れられる服もあれば、「これ買って全然来てないんだよな~着ないけど、捨てるのはな~」と悩んでいる服もあり。(結局迷い中の袋に入れてました。汗)
この時点で、処分の袋は4袋でました。
本・書類をまとめてジャンル分け
次に手を付けたのが、本・書類。
妹の場合、薄い資料や分厚い教科書がたくさんあり(看護学生の為)、「本」と「書類」の境界線があいまいでした。
なのでまずは本や書類にわけずに、ジャンル別に分ける!
- 勉強で使うもの
- ノート
- レポート類
- 役所や銀行などのプライベートな書類
- ビジネス本や小説などプライベートな本
- 絵本
山積みにしながらジャンルを分けていきます。
封筒に入っている書類は出して封筒を処分。
ジャンル分けが終わったらそれぞれの山から必要なものをとって、あとは思い切って「処分」の袋に入れてしまいます(「片付けが終わってからもう一度確認できるから、すぐに捨てるわけじゃないよ」と言うことで、気持ちに素直に“必要なものだけ”を厳選しました。)
おもちゃと雑貨
おもちゃと雑貨は別々にせんべつしたかったんですが、おもちゃ箱にガムテープや鉛筆がはいっていたり、スチールラックにおもちゃやぬいぐるみが置かれていたりと、ごちゃごちゃの状況だったので一緒に選別することにしました。
ここから、紙袋OR空箱とマスキングテープが大活躍です。
ちなみにこれがおもちゃ箱。
上に積みあがっているのも、入らなくなったおもちゃ類。
これでは片付けしようにもできる状況ではないです。
箱を一つ一ひっくりかえして、明らかに壊れているモノを処分しながら選別していきます。
もうここからは後に引き返せません。
モノを全部収納から床へ転がすから、なんといっても部屋がごった返す!
「片付け終わらないと眠れない!」
今回の片付けの山場です。
ジャンルに分けてラベリングしていく
マスキングテープがなかったのでガムテープに油性ペンで名前を書くという可愛くない方法でしたが(汗)
約2時間かかってすべてのジャンル分けができました!
- テープや付箋紙・修正液などの事務用品
- 空のケース
- ボールペン
- CD/DVD
- 帽子やストール
- ぬいぐるみ
- 歴代のスケジュール帳
- ティッシュ
- 歯ブラシ
- 体温計
- ヘアピン・ヘアゴム
- 空ノート
- ラッピング類
- 空ファイル
- かばん
- 空袋
- 小物家電
- コード
- 未使用の封筒
- アクセ類
- コスメ
- お守り
- 健康グッツ
ペンが50本以上あったり、新品の歯ブラシは6本・ヘアゴムも大量・謎のコードに修正液が大量に見つかるなど、ジャンル別にわけることでしばらくは何も買う必要がない、という事がはっきりしました。
さいごに
処分のゴミ袋は合計8袋、リサイクルショップ行きが2袋、その他にも譲るものを分けて、できるだけクローゼットの中に収めるようにして片付け終了!
おもちゃはクローゼットの中に収まりました。掛けられてた服も、今は必要ないと判断して撤去。
まだまだモノは多いですが、とりあえずクローゼットの中に納まるまでにモノの量を調整することができました。
あとは、これが保てるかどうか。
楽にすっきり空間を保ててそこ、片付けの成功だと思うのです。
今回、まだ押入れのスペースに余裕がなく、「“捨て”が甘かったな」と思っているので、リバウンド予備軍でもあります。
また変化があり次第、記事にします(^^)
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