子ども達がおもちゃを片付けない事に煮え切った末、最終手段として「片付けないおもちゃは捨てる」と言った方は多いのではないかと思います。
私も、言ったことがあります。そして後悔しました。
目次
物を大事にしろと言いながら「捨てる」と言う矛盾
普段、子ども達にはこう言ってます。
「おもちゃは大事に使ってね。」
そう言ってる親が、イライラの末「おもちゃを捨てる！」ということに矛盾を感じました。
感情に任せて「捨てる」とか言っちゃうと、物を大事にするって基本がぶれちゃうんじゃないだろうか。そんなんじゃ、子ども達の見本にはなれない。
当時、実際に子ども達のおもちゃをゴミ袋に入れながら「こんなんじゃダメだ」と、言ってしまったことに後悔しました。
おもちゃは、「欲しい人にあげる」
それを子ども三人を育てるベテランママさんに相談したところ、こんな解決策を教えてくれました。
「うちは、“片付けないなら、このおもちゃが欲しい人にあげるよ”って言っているよ」
なるほど！これなら、
片付けない＝大事にしていない＝大事にしてくれる人に譲る
という流れで“物を大事にする”という基本がぶれません。
さいごに
クリスマス、子ども達にとってはサンタさんからのプレゼントが嬉しくて仕方がないと思いますが、親にとっては片付かないおもちゃが増えるという悩ましい日でもあります。
楽しく過ごせるアイテムのはずのおもちゃが、イライラの元にならないように・・・
子ども達のおもちゃ対策は、また後日記事にします^^
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