子供の前の学年の教科書、どうしていますか?
思い出があるし、また使うような気もするし、なかなか捨てられないですよね。
整理収納アドバイザーでありながら「もったいない」と思うことの多い私は、色々考えた結果、納得して教科書を手放しました。
この記事では、
- 前の学年の教科書は使うのか?
- リサイクルや寄付はできるのか?
- 私が手放した理由
を紹介しています(^^)
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小学校の教科書どうしてる?
小学校の教科書、学年が終わると次の学年の教科書がごっそりやってきたときに、「あれ?使い終わった教科書って捨てていいのかな?」ってなりますよね。
我が家には小学3年生の長女がおりまして、教科書も1年生2年生の分を保管していました。
なんですが、我が家はアパートで収納も少ないのでとにかく邪魔!
私は整理収納アドバイザーとして活動していて、よく「使ってないものは手放そう!」とか言っているので、この状況は明らかに矛盾している薄々思ってましたw
小学校の教科書、はっきり言って学年が終わったら使いません。
使う時がどんな時か考えてみたら、兄弟や友達が教科書をなくしたり破損したりした時に出番があるぐらいです。
でも、教科書の紛失とか破損の可能性もわずかだし、万が一紛失・破損があっても学校でも予備があったり、個人で買ったりもできるんです。
小学校の教科書は、学年が終わると同時に役目を終えるんです✨
小学校の教科書、捨てるのもったいない!
とは言っても、小学校の教科書は思い出たっぷり!
小学1年生の国語の教科書の最初の1ページなんて、大きく「あ」と書かれているのがなんか可愛かったり♪w
そんなにボロボロじゃないのでまだ使えるし・・
なんかどうにかできないのかな?と色々調べてみました。
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小学校の教科書は売れない
リサイクルショップとか教科書専門の買取店とかで売れるといいな、と思ったんですが、リサイクルショップでは買取していませんでした。
教科書専門の買取店も、「小中学校の教科書は対象外」とのことで。
じゃあ、なんでも売ってるメルカリはどうなんだろう?
と調べてみたところ、確かに教科書は出品されてる!だけど買い手は少ないようです。
小学校の教科書は寄付も難しい
「売るのがダメでも寄付なら!」と調べてみましたが、寄付も難しい様子。
過去には“海外の日本語を勉強している人に、教科書を寄付しよう!”みたいな団体もあったようですが、寄付できる教科書の条件が厳しかった上にすでに受付終了していました。
新しい教科書も再生紙。資源ゴミなら無駄にならない
手放すなら捨てるしか方法がない。
という結論に達したわけですが、そもそも資源ごみで出せば無駄にはならないというところに気がつきました。
教科書を資源ごみとして出せば、ただのゴミにはならず、また新しい教科書として生まれ変わるんですね〜!
ということで、納得して教科書を手放しました✨
古い教科書をリサイクルして新しい教科書は作られてる!♪
さいごに
思い返せば、今小学3年生になった長女が勉強できてるのは、小学校1年生と2年生の教科書のおかげです。
学年が終わった教科書は、もう精一杯役に立ったんですよね〜✨
ありがとう教科書たち♪
ついでにノートも、「ありがとう♡」と資源ごみに♪(小学校1年生の一番最初のノートだけ残しました)
毎年ありがとうと言えるくらい、毎日を丁寧に過ごしたいな、と思うのでした( ´ ▽ ` )
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