以前ミニマリスト本で、「生活消耗品のストックを持たない」という項目を読みました。(どの本だったかは忘れましたが)
- 洗剤や電池などのストックは持たない
- ストックを置く場所も家賃が発生している
- 使い切ってから買いに行く
- 最近は24時間のスーパーやコンビニもあるからいつでも手に入る
- コンビニを生活用品の倉庫だと考える
- 「ない」のを楽しむのもミニマリストの極意
ふむふむ、こんな考え方もあるのか・・・
と感心した覚えがあります。
なのでこの本を読んでから、ストックを買う時に少し考えるようになりました。
ストックについて考えながら生活してその結果、「やっぱりストックは必要!」だと結論が出ました。
ストックがあると気持ちに余裕が持てる
使い終わった瞬間「やばい」と思わずにすむ
ティッシュやトイレットペーパー、シャンプーや石鹸に歯磨き粉。
使い終わって予備がないと、「やばい!早く買いに行かなきゃ!」と焦ってしまいます。
一人暮らしなら、なくても“多少困る”ですむかもしれませんが、子育て中はちょっとした“困る”がイライラに繋がるのでできれば避けたいところ。
ストックがあれば、使い終わっても焦ることはありません。
家族のせいにしなくてすむ
家族で生活しているとあるあるなのが、中身がなくなったシャンプーが普通にバスルームに置かれていることや、トイレットペーパーが芯の状態でかかったままになっていること。
ちょっとちょっと、なくなったら補充してよ!せめて言ってよー!
使おうとした時に“ない”と、テンションだだ落ちです。
でもストックがあれば大丈夫!
慌てず騒がずストックを開封すればすみます。
それだけの為にコンビニに行かないですむ
- なくなったティッシュだけのためにコンビニに行くこと
- なくなった単三電池だけのためにスーパーに行くこと
- なくなった歯磨き粉だけのために、ドラックストアに行くこと
それが、すっごい効率が悪いと思うのは私だけでしょうか。
生活必需品こそ、スーパーに行った“ついで”に買うのが、時間も体力も無駄にしないと考えています。
「ストックを買う」生活が丁度いい
ストックを開封したら、次スーパーに行く時についでに買えるように、メモに書いておきます。
我が家は週2、3回ほどスーパーに行くので、その時に他の食材と一緒に購入。家に帰るとそのままストック置き場に直行。
「ストックを買う」が我が家にぴったりでした。
予備がありすぎるとダメ
注意したいのが、ストックの買いすぎ。
「ストックを買い足す」のではなく、あくまで「ストックを買う」です。
我が家では消費が早い柔軟剤は未開封を2こ予備としておいていますが、他の生活用品はほとんど1個だけを予備としておいています。
生活消耗品って、必需品だけあってセールが多いです。セールの勢いで2個とか3個とか買っちゃうと、そのストック量が普通になって2、3個常備してないと不安になります。
そのストックを使い切らない間にまたセールがやってきて勢いで買っちゃうと、「ないと不安になるストック数」がどんどん増えてきて、いつのまにかストックの数が把握できなくなってきて・・・それこそ“ストックに家賃を払っている”状態に。
ストックがたくさんあっても、実際に使うのは1つずつです。
ストックは基本1つだけ。
それが、丁度いいです^ ^
さいごに
ストックを、多すぎずベストの数を持つことは、気持ちの余裕を持つこと。
ストック1つだけなら、収納に悩むこともありません。
家にあるストックは多すぎていませんか?
セールの時に生活消耗品を買うときは、家にあるストック数を思い浮かべてみることをお勧めします^ ^
コメント