現在断捨離して、「捨てる」をメインに片付けをしている私です。
捨てることって、手っ取り早くてすぐにスッキリするし、“もったいない”という気持ちを味わうことで物を容易に買わなくなったりと、メリットはたくさん。
でもいずれは、「捨てない生活」をしたいと思っています。
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リユースする生活
私の周りで、「ステキだなー」と感じたお話です。
不要なDMやチラシをケーキに変える
不要なプリントなどを売って、そのお金でパウンドケーキを買ってきた義母。
「紙がケーキになった!」と言っていて、そのケーキも美味しかった!
捨てるとゴミですが、目的があって溜めていると棚からぼた餅です。
「お気に入り」を長続きさせる
「洋服は季節ごとに着倒す」と話していたおしゃれな友人。
しかも着倒した後は手作りの布ナプキンとして活用するそうです。
布ナプキンって、使うとわかるんですが蒸れないし可愛いしゴミ増えないしすごく快適。
しかもそれを、お気に入りだった服をリユースして手作りするとは。
お気に入りが形を変えてまたお気に入りになるなんて、生理の日も億劫じゃなくなりそうです。
不要な物が財産になる
- 使わなくなった調理家電をキレイに拭きあげて販売
- 合わなかった靴をキレイに洗って販売
- 皮カバンも専用オイルを塗ってピカピカにして販売
使用頻度よりも見た目が金額を左右するネット販売で、物をリユースして貯金に変える友人の技がすごい!
メルカリやヤフオクをずっと続けているので、双方のユーザー登録上の信用度も高く売れやすいそうです。
不要なものを、信用とお金に変える友人に脱帽。
サイズアウト服がハッピーを呼ぶ
サイズアウトした子ども服を、ちょうどその年の子供がいる親にプレゼントしているいとこ。
年齢別、男女別、季節別に分けて取っておいているそうです。それを、ちょこちょこあげているんだとか。
もらった方は嬉しいしあげる方ももらってくれると嬉しいし、WIN−WINってハッピー!
おもちゃや絵本は次に使いたい人がいる
小学3年生の男の子がいる叔母は、定期的におもちゃや本を我が家の4歳長男に譲ってくれます。
聞くと、3年生の息子と相談しながら譲るものを決めているんだとか。
キレイな状態で我が家にやってくるので、女の子向けのおもちゃが増えがちな我が家で4歳長男は大喜び!(我が家は2女1男です)
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リユースするデメリット
リユースするって、ステキだなって思います。
モノを最後まで大事に使って、しかも不要なはずのモノが幸せを呼んでくる。
いいなーって思うけど、私は今、捨てるをメインにしています。
- 捨てない片付けは時間がかかる
- リユースしようとするとものが増え続ける
- リユースするには空間にも時間にも余裕が必要
ものが多すぎた我が家は、モノの管理がずさんでした。
リユースするモノまで管理が行き届かない現実。とにかく物が多いがために家事もやることも埋もれて時間がかかる!
だから、捨てない生活に憧れながらもまずはスッキリ生活手っ取り早く実現するためにリユースをすることは諦めました。
家も頭もごちゃごちゃしていて、リユースしたいのにできないモヤモヤが続いている時、リユースをやめる・諦めることで途端にスッキリします。
捨てない生活をするための土台作り
今は、まだ土台作りの途中。
「捨てない生活」をスッキリ家のまま実現するには、スペースと時間が必要だと考えました。
- リユースするモノを仮置きするスペース
- リユースするモノを管理・準備する時間
リユースするものが生活スペースを占領して生活しづらくなったり、リユースの準備に時間を取られて必要な家事がおろそかになったら本末転倒です。
捨てない生活を実現するために、今は捨てる!
まずは理想の状況から作っていこうと思います。
さいごに
スッキリを保ちながら捨てない生活をするのは、
- 要不要の判断力
- モノの次の行き先を調べる
- モノに合わせた方法でメンテナンスする
など、上級者向きだな、という感覚を持っています。
私もいつかは、そんな生活ができるように!
捨てない生活をしていた汚部屋時代を経て、モノを捨てるステージへ。そして次は、モノをリユースするステージへ進もう!
そんな目標を持って、今日も片付けに励みます^ ^
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