「やる気が出たら片付ける」では絶対に片付かない

「やる気が出たら片付ける」

それが口癖でした。

でもそう言っているうちは、絶対に片付きません。

「やる気」は、待っているだけの人にはやってこないんです(涙)

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人は基本的に怠け者

ほとんどの人は怠け者です。

というか、人間の「脳」は基本的に怠け癖があるんだとか。

「今のままが安全だから、変わりたくない」という生命の本質としての現状維持機能が、脳には備わっているんです(恒常性維持機能といいます)

だから、これまでと違うことをしようとしても行動する気になれない。

これまでの使わないものを収納するのが習慣から、使わないものを手放すという新しいことに踏み出せないのは、脳の現状維持機能のせいです。

やる気を出すには行動するしかない

脳の怠け癖から逃げ出すには、行動するしかありません。

「やる気が出たら〜・・」と思ってるだけで何も行動しないでいると、脳に何の変化もないのでやる気はいつまでも出ないまま。

家はずっと散らかってきたないままです。

ちょっとでも行動を起こすことでやる気はぐんぐん出てきて、いつのまにか整った綺麗な家になるんです。

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やる気を出すのは難しいことじゃない

「行動する!って言っても、そのやる気が出ないんだよう〜〜」

と昔の私から言われそうw

行動するって言っても、大きなことはしなくていいんです!

ちょっとだけでいい(^^)

  • 片付けビフォーアフター写真を見てみる
  • 片付け本を買って読む
  • 捨てようと思って捨ててなかった空箱を捨ててみる
  • 穴があきそうな靴下を捨ててみる
  • 近くのリサイクルショップをリストアップしてみる
  • 捨て方がわからない電球の捨て方を調べてみる
  • 市町村のゴミ担当部署の電話番号を登録してみる
  • 粗大ゴミの捨て方を調べてみる

今までしてなかったことを、するだけ!

逆に、「片付け本を読んでも行動ができない」という方は、「片付け本を読むだけで行動しない」という習慣になってしまっている状態。

なので読んだ本の中で、「これを1週間続けてみよう」と決めるだけでやる気が出てくるはずです。

行動できない人は、「完璧主義」の人が多いです。

「完璧にできそうにないからやらない」という考え方で、結局行動できない・・・

何もやらないよりは、たった一歩でも、もしくはホンノ半歩でも、行動しが方がいい!

その行動が、キレイな家の元です^ ^

さいごに

やる気は、どこからかやってくるものではありません。

やる気は自分の中から出てくるもの。

そしてやる気が出ないなら、「やる気のたね」を蒔く必要があるんです。

たねは、本当に小さいことで大丈夫!

クタクタの下着や靴下やタオルを捨てることから始めて見ませんか(*^^*)

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この記事を書いた人

えりのアバター えり 元汚部屋出身のずぼらなお片付けブロガー

4人子育て中の主婦ブロガー(37歳)です。片付けが苦手で嫌いでどうしようもないズボラでしたが、ブログがきっかけで片付けられるように。2017/10月に整理収納アドバイザー1級を取得しました。

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