子どもって一日に何回もお着替えをします。
すぐに汚して服にシミを付けます。
「子ども服は安さ第一!」
チープな服を大量に買って使っていましたが、長女が5歳になってからは安い服を買うことがお金の無駄になっていることに気が付きました。
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ケチで自己中な親になっていませんか?
今までは、300円~500円代の安い服を買いそろえていました。でも4歳過ぎから洋服に対するこだわりが強くなってきて、毎朝「これじゃないあれじゃない」と洋服選びに時間がかかるように。
服はたくさんあるのに、「着る服がない!」と怒りだしたり、まだ乾いていない服を着ようとしたり・・・(汗)
私がチョイスした服は気に入らないらしく、「せっかく可愛いから(安いし)買ったのに・・」と残念な気持ちになることも多々ありました。
お気に入りの服がないから、デパートに出かけると「この服かわいい!」と欲しがったり、お出かけ先で見かける奇抜な服を着た女の子(同年代)を見ると、羨ましさ満点のまなざしで見つめたり。
「安いから」という基準で服を買うのは、“長女の気持ちを全然考えていなかったんだ”ということに気が付いたんです。
子どもの気持ちを尊重する買い物方法
今年度から幼稚園へ入学の長女。
保育園までは制服がありましたが、幼稚園からは私服です。数着、服を買い足すことにしました。
服を買う時、今までは長女が選んだ服の値段を見て却下したり、私が選んだ服を長女に見せて「これが可愛いよ!」と押し付けたりしてましたが(汗)
今回は何も言わず、長女が選んだ服はそのまま買うことに。
- 服を上下3セット
- 靴下とパンツ
- 夏服を買う
これだけを最初に説明して、後は自由に選ばせてみました。
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自分で選んだ服が朝を楽しくする
今回長女が選んだ服はこれ!
「自分で選んだよ~!」って自慢する長女を見て、“今までごめんよ・・”と静かに反省したのでした。
帰ってきたらすぐに袋から出して収納します。
翌朝、自分で服を選んで、ルンルン笑顔の長女がいました(^^)
さいごに
親が選ぶ服を子どもが気に入ってくれるとは限りません。また、子どもが選んだ服を親が気に入るとも限りません。でもその服を着るのは子ども本人です。
安い服をたくさん買っても満足できない。
逆に値段に関係なく好きな服を買えば、少ない量でも満足できる!
今回の買い物はいつもよりは高額でした。
でも長い目で見ると、賢い買い物だったはず!
生活はこれからも続いていくから、目先の節約よりもっと先をみた節約として、「子どもの服は本人が選ぶ」事はおすすめです(^^)
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