昨日も見ましたよ〜話題のお片付け番組「住まいのダイエット!」
今回は2ldkに住む夫婦と1歳のお子さんの3人家族で、なんと230キロの【住まいのぜいにく】を出しました。
今回の汚部屋っぷりにツイッターでは、「ありえない」なんて意見もありましたが、汚部屋出身の私からするとすっごく共感できる汚部屋あるあるの内容でウンウンうなづいながら番組を見ることになったのでした。
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汚部屋あるあるコメント
今回の放送の中から、汚部屋の住人あるあるなコメントを抜き出して見ました。
「片付ける方法がわからない」
そうなんです。汚部屋の住人は片付けないのではなくて、片付ける方法がわからないんです。
毎日の片付けで比べると、きれいな家の人よりも片付けに時間を費やしているのはきっと汚部屋の人の方。
「片付けが大事だから片付けなさい」って学校でも家庭でも教わったけど、実際に学校でするのって、収納とか整頓とかの部分で、肝心な「整理」には触れません。
片付けても片付けても片付かないのは“整理”の軸がないからです。
関連記事↓
整理・収納・片付け・掃除の違いは?
「捨てるタイミングがわからない」
奥様が「捨てるタイミングがわからない」と話すと、
リポーターのハマカーンに「捨てるタイミングはゴミの日だよ!」と突っ込まれてましたが・・・
捨てるタイミングがわからない気持ち、よくわかります。
だって、
- 着ないけど、破れているわけじゃない
- 使わないけど、壊れてるわけじゃない
まだ使えるものを手放すなんて考えもしない。それが汚部屋住人の考え方です。
物持ちが良い
汚部屋の住人は、捨てない手放さないことが、ものを大切にすることだと勘違いしています。
使わなくても、捨てないし手放さない。
「いつか使うかもしれないから」という言い訳のもと、押入れの中には“使わない新品のもの”も収納されています。
「物持ちがいい」とも言えますが、使わないものを大事に収納して、本当に使う必要なものが収納できなくなるのは本末転倒。
押入れに入らないから仕方なく床に置く
本来収納場所であるはずの場所にモノが置けなくなれば、床に置くのは当たり前。
収納が入らなくなると床にどんどんモノが置かれて床面積がどんどん小さくなっていきます。
「収納が狭いから床に置くのは仕方ない」
当然のようにそう思っているのは汚部屋住人の特徴。
捨てるのが面倒だからとりあえず押し込む
特に家電や大きいものって、捨てるにしても面倒。
- 燃えないゴミなのか
- 粗大ゴミなのか
- 処分料はかかるのか
なんとなく面倒だから、押入れの隙間に押し込む!
気持ちがわかりすぎます・・・
どこから手をつけていいのか分からない
ごちゃごちゃすぎて、もう収納術でどうにかなるものじゃない。
断捨離って言われても、もはや何をどうしたらいいのやら・・・
汚部屋を前に、途方にくれるとやる気も湧いてこないです。
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この感覚は、汚部屋住人にしかわからない
汚部屋に住んでいたなら、この気持ちがわかるはず。
私は、すっごいわかります。
逆にもともと家は綺麗で、ものを溜め込まないタイプの人には理解できない感覚なのかも。
そしてそんな汚部屋も、ダイエットでスッキリに生まれ変わることができます。
「どうしても片付かない」
そう思ってたのに急に綺麗な家の住人になる爽快感は、汚部屋住人だから感じることができる唯一のメリットです^ ^
さいごに
今回の住まいのダイエットは、汚部屋住人にとって希望が持てるものでした。
見逃した方はdailymotionで無料で閲覧できます^ ^
http://www.dailymotion.com/video/x5l9s5v_住まいのダイエット-若妻が挑む究極の断捨離-押し入れが変われば家全体が変わる-2017年5月7日-170507_fun
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