増えるおもちゃを片付けられない子供。その時親ができること

子ども部屋の片付けビフォーアフター

子供が片付けしないと、イライラします。

おもちゃが多いけど手放せない子供。

ママ友の子供は片付けられるのに、我が子は片付けられない。

「しつけが甘いのかな?」と思ってしまうと、余計にイライラしてつい怒鳴ってしまいまよす><

この記事では、「子供の片付けにも個性があるんだなー」と思った出来事と、片付けられない子供に対して親がするべきことを書きました^ ^

目次

減らしたい長女と、減らしたくない長男

我が家では1日1回、寝る前におもちゃ箱の片付けをしています。

朝から夕方・夜と、思う存分遊んだ子供部屋は夜になるとひどい状態なんです。

おもちゃ箱の箱はひっくり返って、作りかけの折り紙や使い途中のクーピーが散乱。

足元を注意して歩かないと、レゴブロックを踏んで涙が出るほど痛い思いをします。

それを6歳・4歳・2歳の子供達が、毎晩せっせとお片付け。

おもちゃ箱にガラガラとおもちゃを入れたり、紙類はワシャワシャ集めたり、どうにかおもちゃ箱の中に収めようと頑張る!

2歳の次女はその横からおもちゃを出したりして、長女と長男に怒られながらも片付け(?)ています。

そんなある夜、長女が言いました。

もうすぐ誕生日で新しいおもちゃを買ってもらうけど、このままだと入らないから少し減らしたいなー

ずぅっとおもちゃを手放すなんてできなかった長女がそう言ったことにびっくり!

でもそれに対して4歳長男が言いました。

ダメーーーー!!!全部遊ぶから!誰にもあげないー!

ふむふむ。

毎日一緒に遊んで毎日一緒に片付けている兄弟でさえも、こんなに考え方が違うのね〜。

「子供が片付けられない」と怒る前に考えること

この一件から、「片付けに対する考え方にも個性があるんだ」と思ったんです。

親の気分とか主観で、「片付けなさい!」「多すぎるから捨てなさい!」はダメだなーと。

親は、自分の部屋とかキッチンとか、自分のエリアの片付けを楽しみながら、

子供に見本を見せる。

本人が気づくまで、一緒におもちゃの片付けをして一緒に困ってみる。

「片付けなさい!」って頭ごなしで怒り続けるより、そっちの方がいい気がしました。

おもちゃ箱を分けることにしました

これまでは、子供達3人とも同じおもちゃ箱を使っていました。

理由は、同じおもちゃで遊ぶことが多くて分けられなかったから。

でも今回、兄弟で意見が分かれたのをきっかけに「分けよう」と決心!

まだ共有のおもちゃもあるし、2歳次女はそもそも「姉と兄が遊んでいるおもちゃで遊ぶ」という状態なのでうまくいくかわかりませんが・・・

まずはやってみようと思います^ ^

さいごに

我が家では今月長女の誕生日。

さらにはクリスマスもやってくるし、来年初めには続けて長男・次女の誕生日が到来!モノが一気に増える時期がやってきます。

楽しい嬉しいプレゼントが、ストレスの原因になることがないように。

  • 親は自分のエリアをスッキリさせる
  • 子供の片付け方法には「個性」もあるから焦らない

子供が自分で片付ける力を見つけるまで、親も心に余裕を持って見守りたいものですね^ ^

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この記事を書いた人

えりのアバター えり 元汚部屋出身のずぼらなお片付けブロガー

4人子育て中の主婦ブロガー(37歳)です。片付けが苦手で嫌いでどうしようもないズボラでしたが、ブログがきっかけで片付けられるように。2017/10月に整理収納アドバイザー1級を取得しました。

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