- 子供が片付けできない人になりそうで不安・・
- 汚い場所でも気にしない様子なので心配・・
人間は、大人も子どもも揃ってキレイ好きです。
心底汚い場所が心地よい人なんて、いないと思います。
でも、子供が“片付けできない・汚くても気にしない”と、どんどん心配になってきますよね><
今日は、子供のキレイ好きを引き出す方法を紹介します(*^^*)
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机の上が散らかり放題の7歳長女
我が家の小学1年生の長女の机の上が、それはそれはすごいことになっていました。
学習机なんですが、もう勉強するどころじゃありません。
- 教科書
- 鉛筆
- ノート
- プリント
- リカちゃん
- リカちゃんの洋服
- リカちゃんのお化粧アイテム
- ソフィアの塗り絵
- クーピー
- お菓子の箱
- クイズ付きのお菓子の袋
- 持ち帰った工作
- お友達からの手紙
- 書きかけの手紙
- ハンカチ
空き箱が好きで、イラストが入っているとお菓子の袋でさえも捨てたくない長女。
そんなのが、机の上を占領していました。
片付けようにも、もう本人もどうしていいかわからない様子(汗)
一緒に片付けをした手順
そこで週末に、一緒に片付けをしたんです。
まずは机の上のものを全部床に降ろして、私が学校のものやおもちゃなど、カテゴリ別に分けて行きました。
その間、長女はやっとがらんとした机の上を拭き掃除していたんですが・・・
そこで最初の変化が!
「もっとキレイにするー!」
と、拭き掃除に気合が入り始めたんです(*^^*)
拭き掃除が終わったら、今度はピカピカになった机の上にモノを戻して行きます。
教科書も1つ1つ、
「これは使ってる?使ってない?」と確認しながら、長女が机に戻していく。
プリントも1枚1枚。
えんぴつもお手紙も1つ1つ確認して、必要と判断したものは長女が机に戻して行きました。
そうすると、ずっと「捨てない!」と一点張りだったお菓子の箱や袋を、「もういらない」と言い始めたり。
「リカちゃんはここじゃない」とおもちゃ箱に戻したりし始めました。
結果30分ほどで、長女の机はストンと整理整頓されてキレイになりました^ ^
一緒に片付けをした後の変化
片付け直後、「気持ちいいー!キレイー!」と喜んでいた長女。
さらにその翌日から、何かと机を拭いている長女がいます(*^^*)
- 「片付けしたから取りやすいー!」
- 「ずっとこのままがいいー!」
そんなことを言ってる長女の変化に驚き!
“散らかってる状況”と体感していると、キレイになった時の振り幅が大きいです^ ^
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定期的に一緒に片付ける必要性
キレイになったとは言っても、何かのきっかけでキレイが崩れると、またすぐに散らかっていく可能性が大です。
だから、定期的に一緒に片付けすることが大事!
- 全部移動する
- 子ども本人が選ぶ
- 子ども本人が元に戻す
そして親は、「余計な口を出さないこと」
小1ともなれば自分で決めることができます。なのでできるだけ子供の判断を尊重するようにする!
定期的に気持ちよく片付けていくことで子ども本人が、楽しく片付けを身につけて行きます^ ^
さいごに
子どものキレイ好きを引き出すには、
片付いたキレイな環境の良さを感じてもらうこと!
散らかった場所で、どんなに散らかっていることを叱っても、片付けの良さを伝えても、子供には何も響きません。
- 「気持ちいい!」
- 「これがいい!」
と、実感してもらうこと。
そのために、親は正しい知識を持って一緒に片付けることが大事です。
子どもが片付け好きになれば
親も楽チン&将来も安心♪
少しづつ、でも確実に
身につけて行きましょう(*^^*)
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