子どもがいるとおもちゃが散らかるのは当たり前です。子どもは、そこから片付けの基本を学んでいきます。片付けを身につけるために、親が環境を整えていきましょう。整理の基本に返ることがポイントです。
おさがりもらったら断捨離!
おもちゃのおさがりをもらいました!長男の好きな戦隊ものとか乗り物系のおもちゃがどっさり!
やったー!と早速剣を振り回す長男の横で、おもちゃの置き場所を考える私・・
我が家のおもちゃ箱、最近使ってないおもちゃもごちゃごちゃに入ったままなのです。箱に入りきれなくて溢れまくリ&子ども達が遊んだあとはすごい状態に(+_+)
子ども達もお気に入りのおもちゃを探して無駄に散らかる、という悪循環状態です。
このままだとせっかくもらったおもちゃもすぐに埋もれてしまう!
整理整頓に必要なのは、技術でも裏技でもありません。おもちゃが多すぎるのが整理ができない一番の原因。
という事でおもちゃの断捨離をしました。
すべておもちゃ箱から出す!
おもちゃを全部出して
“捨てるもの”
“お蔵入りのもの”
“ここにあるべきじゃないもの”
に分けていきます。
捨てるものは、完全に壊れているか部品がなくなってる、なくなっても絶対に気づかないもの。
まだ使えるものでも最近遊んでないものや、最近は遊んでないけどお気に入りだったもの、なくなったことに気づきそうなものはお蔵入り。
「なぜおもちゃ箱にあるの?」ってやつは元の場所に戻していきます。
アフター
お蔵入りおもちゃが、捨てるおもちゃより多くなってしまいました(+_+)
うーーーーん本当はもっと捨てたかったけど・・・
子どもたちがもう少し大きくなってきたら、一緒に「要不要」の判断をしなければですね。
子どもに“片付け”を教えるには?
おもちゃの整理前はほぼからっぽだったおもちゃの中身。
おもちゃ箱の中にバラバラに入っていました!
全部のパーツはなかったけど、とりあえずこれでやっと遊べる(笑)
“遊んだおもちゃは元の場所に片付ける”という片付けの基本がしっかりしていれば、こんなスカッスカな状態にはならないですよね。
でもおもちゃが多すぎると“遊んだおもちゃを元の場所に片付ける”のが難しい!
適度におもちゃの量を調整して、片付けの基本が身につきやすい環境に整えることが、片付けの教え方なのかもしれません。
さいごに
おもちゃ箱に山盛りじゃなくて、余裕をもって収納できるようになると一気に片付けがしやすくなりました。
一つ一つのおもちゃに目を向けることができるので、小さいパーツも元の場所に戻せるようになっています。
収納術を調べる前に、子どもを叱る前に、散らかる原因はおもちゃが多すぎるのではないか、と考えることが大切。
おもちゃの整理で、片付けの基本である“使ったものは元の場所に戻す”を子ども達に教えていきましょう(^^)
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