最近忙しい日が続いていました。
家の片付けをせずに過ごす事3日。
ついに、キレイに保っていたキッチンカウンターがごった返しました。
あんなに捨てたのに、どうして散らかったのか?
原因を考えてみました。
片付けは終わりじゃなかった
私の中では、「もう結構不要な物は捨てたし、家もだいぶスッキリして、片付けやすくなった」と感じていました。
でも、たった3日片付けしなかっただけで、この状態!
うーん。
まだ、満足できる状況ではないです。
散らかる3つの原因
ごった返したモノを整理しようと手にとると、ほとんど使うモノ。
「いつか使うかもしれないモノ」ではなくて、“使うもの”です。
夫がお弁当を入れているランチバックや、食品の缶詰。
床掃除をしたスプレーに保育園のお便り帳。
これから記入するレシートやおやつにする予定のパンに、料理に使う灰汁取りシートに子どものおもちゃ・・・
捨てる物はほとんどありませんでした。
使ってその都度元に戻せば、こんな状態にはならないはず。
どうして元の場所にもどせないんだろう?
①場所が分からない
置き場所が分からないものは、とりあえずちょい置きすることになります。
モノの置き場所は、家族全員が把握する必要があるんです。
今回気づいたのが、置き場所に名前が書かれていた物は、しっかり片付けられてたっていうこと。
家族も全員で片付けを習慣化する為には“名前を書く方法”ってアナログだけど最強なのかも!
②場所は分かるけど戻すのが面倒
夫のランチバックはちゃんとした置き場所があります。
そして夫にも、「ランチバックはここだよ!」と伝えてます。
でも、夫はランチバックをカウンターにちょい置き。
きっと面倒だったに違いありません(汗)
戻すのが面倒ってモノは、分かりやすくて忘れにくくて置きやすい場所を定位置にする必要があります。
③ここに置くのに慣れてしまった
これが一番の原因かと!
カウンターにモノがなければ、置いたモノが目立つので置き場所に戻すはずです。
でも、モノがすでにいくつも置かれているカウンターはきっと、「モノが置きやすい雰囲気」「ちょい置き大歓迎」の状況だったかと思われます。
それが続くと、カウンターにちょい置きすることに対して慣れが。
子ども達も、おもちゃの置き場所はここじゃない事は分かっているはず。でも、カウンターに置いてそのまま放置されています。
「カウンターはモノの置き場所ではない、元の場所に戻そう」
そう思うことができれば、忙しくてもモノがごった返す事はなくなるはずです!
リバウンドはしていない
キッチン周りのモノはそのまま元の場所に戻して、他の部屋のモノはまとめてカゴに入れて片付けました。
片付け時間は5分!
ササッとスッキリしました。
今回散らかりましたが、リバウンドではないと思います。
なぜかっていうと、簡単に片付けられたし、取り掛かる前も気楽だったから。
以前は、キッチンカウンターはデフォルトでごちゃごちゃしていました。
ごちゃごちゃが普通だったから片付けるとなると億劫で億劫で仕方なかったし、時間もかかっていたんです。
片付けする気持ちや片付け時間・片付け後のスッキリ感から、以前とは違うとしみじみ感じています(^^)
さいごに
リバウンドはしていないけれど、もっと楽ちんに生活する為の課題が見えてきました。
- 家族全員が、モノの場所を把握できるようにする
- モノの置き場所は、置きやすい場所にする
- カウンターにモノがない状態を目指す
また、何か解決策を見つけたらレポートしたいと思います(^^)
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