「物は買うけど、体験することにはお金を使わない。だって物はお金と交換して目に見えるけど、体験するために使ったお金は消えてなくなるからもったいない。」
そんなこと思ってた私ですが、お片付けをしてからその価値観が変わりました。
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デパートの有料イベントに参加した話
最近、子供達と、妹・姪っ子と総勢8人で大型ショッピングセンターに遊びに行った時の話です。
いろいろ見て回っていると、「恐怖の暗闇迷路」という期間限定のミニイベントが開催されていました。
光が一切なく、どんなに目を凝らしても、そこにあるのは真っ暗な闇・・・
大人400円/子ども300円
なんだか面白そう!普段生活していると一切光がないなんて場所ないし、お化け屋敷のようにびっくりさせれることもないので、子供たちも入れそう!
妹にお金を渡して、子どもたちを連れて行ってもらいました。
私は1歳次女を抱っこしていたので入りませんでしたが、5分後、迷路の出口から出てきた子どもたちはそれぞれに感想を口にして楽しそうでした。
「本当に何も見えなかったよ!」
「ずっと手を繋いでたよ!」
「壁にぶつかっちゃった!」
いいお金の使い方をしたな、って思えました。
物より大事にしたい“目に見えないモノ”
以前までは、絶対にそういうお金がかかるイベントに突発的に入るなんてことしませんでした。
お金を払っても一瞬で終わりだし、何も残らないからもったいないって思ってたんです。
でもお片づけをして、モノを手放してからはその価値観が変わりました。
物よりも、思い出や経験にお金を使いたい。
目に見えないことを大事にしたい。そう思えるようになったんです。
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経験したことは、なくならない
人生はダイヤモンドを買うために
あるのではない
経験は、あなたの一部となる
引用/「モノ」ではなく「経験」にお金を使う人のほうが、幸せな理由
お金持ちの家は物が少なくすっきりしているってゆうけど、それはきっと“経験”の価値をよくわかっていて、物よりも経験することにお金をかけているからこその結果なのかな、と思います。
あの“奇跡の三日片付け”の著者である石坂京子さんは、「本当に大切なことは“目に見えない”」とも言っています。
もし、私がまだ物が多いごちゃごちゃした家で過ごしていたら、目に見えない“経験”の大事さに気づくことはなかったかもしれません。
物にかける時間を減らして、経験にかける時間を増やしたい!
物を買うお金を最小限にして、経験を買うお金を最大限にしたい!
それは、モノを手放していくことで可能になります。
さいごに
モノを減らすことは、経験に使う時間とお金をキープする為の土台。
今回のイベントには、お金がかかったけど、お金がかからない経験だってたくさんあります。
これからはいろいろな経験をしていこう!
お片付けをした成果は、そう思えたことです^^
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