今回の住まいのダイエットは、「これぞお片付け収納術!」という内容でした。
カラーボックスを使った収納術満載!
いつもは整理がメインの「住まいのダイエット」ですが、今回初登場の近藤典子コーチの収納アイディアは、まねしたくなります^ ^
狭小住宅の問題点
夫婦と7歳1歳の子供たちの、4人家族が住む築7年・3階建ての一戸建てが今回のお宅。
- 面積が小さいために、リビングには備え付けの収納がゼロ
- 収納がないために物が床に直置きでごちゃごちゃ
- リビングで勉強できないので階段で勉強するお子さん
- 食卓テーブルに大量の書類があって狭い
奥様は、この状況に「ざわざわする」とおっしゃっていました。
そう、散らかってる家ってざわざわ落ち着かないんですよね!
捨てないで収納は可能?
「捨てたくない」という奥様の希望でしたが、コーチの見解では「ものは多すぎる訳ではない。でも多少は手放さないと収納できない」とのこと。
ということで、まずは使う物と使わない物を分別して整理していきます。5時間かけて7箱の住まいのぜい肉が出ました。
平均500キロほど住まいのぜい肉を出している番組なので、今回はかなり少ないです。
目から鱗!寸法の知識
今回のコーチ・近藤さんは、何かと長さを測る!
ダイエット前に家中の空間や物の寸法を元に作った【理想の図面】を用意していて、収納家具の設置も収納もその図面を元に進めていました。
- キッチンの作業スペースに必要な広さは、最低70センチ
- テレビからソファまでの距離は、テレビの高さの3倍の距離
- カラーボックスは日本の建築にぴったり
カラーボックスのサイズは大体こんな感じ。
高さ | 90センチ |
幅 | 45センチ |
奥行 | 30センチ |
日本の建築で使われている長さの単位の尺(1尺=30センチ)に合うように作られているので、日本の住宅で使うにはベストな収納アイテムなんだとか!
知らなかったー!
カラーボックスの関連商品が大活躍
番組の中でカラーボックスが大活躍!
まずカラーボックスの収納力をさらにアップするアイテム。
板を差し込むことで、空間を横に区切ることができます。
そこに、カラーボックス用の引き出しやバスケットをセットすればもはやカラーボックスではなくおしゃれな収納家具です。
それからガチャ柱というアイテムをカラーボックスとカラーボックスの間につけて、作業台下のスペースを効率的な収納スペースにしていました。
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