断捨離すると決めたら失敗しよう!「捨てて後悔」が成功のカギだと思う理由

モノを捨てる片付けをするとき、心配なのは捨てた後に後悔しないかどうかです。

実際に私も断捨離して何度か後悔しました。

冬服を捨てて寒い思いをしたり
紙袋を捨てて困ったり
タオル捨てて夫に文句言われたり
コスメを捨てて買い直したり

そりゃその時は、「失敗したー!!!涙」ってなりました。

でも、後悔したことによって気づいたことは、これから先に役立つと思うのです。

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断捨離に「後悔」が必要な理由

捨てた事を後悔したり、買い直すことによって、本当に必要なモノだったことが分かります。

一度「捨てた」って事は、断捨離した時点では“必要ない”って思ったって事です。

つまり、一度捨ててみないとそのモノを大切に扱うことが出来なかったってこと。

後悔することでやっとそのモノの存在の大きさを感じる事ができるようになると思うのです。

だから、“モノを大事にする”ためには、モノを捨てて後悔するって事も必要なのではないかなぁ、そう思いました。

本当の失敗とは

私が考える「断捨離の失敗」とは、断捨離後も何も変わらないこと。

捨てた後悔もなければ買い直す事もなく、「モノを捨てた」という満足感はあっても生活に特に変化はない。

せっかく「片付けよう!モノを手放そう!」と決心ができても、生活に変化がないんじゃ面白くないです。

「断捨離しても片付かない~・・」

それこそ断捨離の失敗なのでは、と思います。

さいごに

なんでもかんでも捨てたほうがいい!という事ではないけど、また手に入るものはちょっと損してでも手放したほうがいいんじゃないか、っていう提案です。

私は自宅のモノを大量に破棄しましたが、それに比べると捨てて後悔したものはちょっとだけ。

その時の後悔はむしろ生活を見直すきっかけになりました。

断捨離に成功したいなら、失敗に対して慎重になりすぎないことではないでしょうか(^^)

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この記事を書いた人

えりのアバター えり 元汚部屋出身のずぼらなお片付けブロガー

4人子育て中の主婦ブロガー(37歳)です。片付けが苦手で嫌いでどうしようもないズボラでしたが、ブログがきっかけで片付けられるように。2017/10月に整理収納アドバイザー1級を取得しました。

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